これだけはやらねば!機械式時計お手入れ3原則

ねじを巻いて時計を動かす

機械式時計は、クォーツ式に比べるとお手入れが必要になり、いくつか決まりごとがあります。このため、面倒くさいと思う人と、お手入れそのものが時計とのコミュニケーションとして楽しめる人とにはっきりと分かれます。機械式時計はゼンマイを動力として歯車が針を動かしているため、ネジを巻く必要があります。手巻きの場合は毎日決まった時間に巻いた方が、時計が潤滑に動きます。自動巻きの場合、毎日身につけていれば動き続けますが、2日ほど外しっぱなしにしておくと、止まってしまいます。一旦止まってしまったり、しばらく外しておいた場合は、ネジを巻き、時刻と日にち、曜日を合わせる必要があります。

日にちや曜日をあわせる時間帯に注意

機械式時計で日にちや曜日が表示される場合、日にちや曜日を合わせてはいけない時間帯というのがあります。メーカーや時計店によっても異なりますが、だいたい午後8時から午前3時の間と言われています。なぜか?日にちが変わるのに歯車がすでに動いているため、その間に日にちや曜日を変更すると、歯車に負担がかかり、故障する可能性があります。では翌朝まで待たなければいけないか、というとそうではありません。まず時刻を例えば6時に合わせると、午前でも午後でも変更可能な時刻ですので、それから日にちと曜日を変えて、時刻を変えればよいのです。

オーバーホール(分解清掃)

機械式時計の場合、どんなに大切に使っていても、3~4年おきにオーバーホールが必要になります。オーバーホールとは、メーカーや時計屋で分解、洗浄、点検、再組み立てしてもらうことです。故障、損傷がある場合は部品交換や修理が必要になります。もちろんお金もかかります。車で言えば車検のようなものです。車と異なるのは、車には寿命がありますが時計はありません。なのでアンティーク時計というものが存在し、親から子へと譲り受けたりするのです。オーバーホールをきちんと続けることによって、時計は確実に長持ちします。

ダミアーニとは、イタリアの優れた宝飾職人の作り上げるジュエリーとウォッチの製造・販売の事業をしており、イタリアンジュエリーの優れた伝統そのもののことを言う代名詞ともなっています。

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